プロセスワーク的世の中の見方
林大貴が個人的に世の中をプロセスワークの視点から見ていきます。この視点が正しい、間違っているということはなく、1つの視点として参考にする程度に留めておいてください。
原発の賛成反対
地震のあと、原子力発電に関して、賛成、反対という声が挙がっています。
個人のレベルで見る時
例えば、反対の人にとって、賛成の人は受け入れられないものです。そして、相手に反応している自分自身がいることも確かです。ここにワークをするポイントがあります。自分の反応している相手は2次プロセスへの入り口になります。難しいかもしれませんが、セッションでは、相手になってみて、そのクオリティ、エネルギーを探っていきます。そこに、気づきがあり、解決のヒントがあるでしょう。
グループでワークをしていく時
コンセンサス・リアリティの世界で、賛成、反対どちらにもその声を支える考えがあり、なかなか話が進みません。賛成、反対の声をそれぞれ深めていき、ドリームランドの世界で、ロールプレイをして、両者の対話を深めていきます。ロールスイッチをすることを互いに気づきを高めることに有効です。もしかすると、賛成の人は、CO2の問題を気にして賛成していて、反対の人は核廃棄物のことを気にして反対しているのかもしれません。(現実にはもっと深く考えているはずですがここでは簡単に表現します。)どちらも地球のことを考えての意見だったわけです。ここで、両者の共通するところが見えてきました。では、お互いを尊重していくにはどうしたらいいのでしょう。ここで初めて、同じ土俵にのって、話を建設的に進めていくことができ、より有効な解決策を見つけることが出来るでしょう。
首相への期待
日本の首相はよく変わります。なぜなのでしょう。1つは、首相への期待があると思います。今までの首相がひどかったので、今度のこの人は、なんとかしてくれるだろう。その期待です。しかし、この期待は第三者に自分自身の力を預けてしまっていることになります。首相があなたの2次プロセスになります。深めてみると、世の中を変えるリーダーシップを投影していたことに気付くかもしれません。あなた自身が、世の中を変えるリーダーシップを持つ必要があるのです。
同じ事は企業やNGOなど組織があれば、どこでもあわられますね。
誰かへの期待。期待している内容をしっかりと自分自身が引き受けて生きていくことが大切です。
恋人同士の関係
お互いに惹かれあって付き合うわけですが、実はお互いに自分の2次プロセスを相手に見ていることが多々あります。自分の生きていない自分を相手に見たり、求めたりしている。
お互いに補い合っている時は良いですが、片方がエッジを超えて成長し変化すると、相手もエッジに立たされます。この時が、二人の関係の変化するときです。エッジを無事に乗り越えてお互いに成長していくのか、エッジを超えられずに終わりを迎えるのか。


日常への活かし方 そ...