プロセスワークとは

プロセスワークは、アーノルド・ミンデル氏が構築した個人と集団の変容にとって革新的なアプローチです。ミンデル氏はもともとMITの物理学者でしたが、研究のためにスイスいき、そこでユングの弟子に夢分析を受けたことがキッカケで、ユング派の分析家となりました。そして、無意識の現れである夜に見る夢が、身体症状や、人間関係、グループにも現れていることを見つけ、物理学、道教、シャーマニズム、禅仏教、コミュニケーション・サイエンスなどにも影響うけ、ワークする方法を新しく構築しました。

プロセスワークは、90%がアウェアネスと言われるほど、気づきに注目し、クライアントとワークします。また、プロセスワークは、起きていることはすべて目的があって起きてると考え、目に見る事象などの背後にある目的をサポートを受けながら、クライアント自身が探っていきます。なぜ、そのことが起きたのかという原因を探して、解決しようという方法ではありません。


プロセスワークの理論と方法には、幅広い応用範囲があります。

  • 個人セッション
  • インナーワーク (自分自身に起きていることワークすること)
  • グループや組織のためのファシリテーション、紛争解決
  • カップルセラピー
  • 家族セラピー
  • 病気や昏睡状態の人とのワーク
  • コーチング
  • 人材開発
  • 組織開発コンサルティング

参考:

プロセスワーカーとは

4年間に渡るトレーニングを受け、自分自身の課題と向きあい、臨床経験を積んだ上で、試験を受け、基準を満たしたものだけが認定され、プロセスワーカーと呼ばれます。(現在のアメリカで認定の場合)
プロセスワーカーにも、それぞれ個性があり、得意分野が異なっています。
世界各国でプログラムがあり、アメリカ・ポートランドのプロセスワーク研究所の例を挙げると次のようなプログラムを卒業して初めて認定されます。

MAPW 4年の修士課程
・10日間×12回のレジデンシー(年間3回)
・120時間以上の個人セッション
・250時間以上のクリニカルインターンシップ
・60時間以上のライブスーパービジョン
・20時間以上の授業外のワークショップへの参加
・ワールドワークインターンシップ
・ファイナル・プロジェクト